塾のホームページを作成するときに注意すべきたった3つの事
成功する塾のホームページと成功しない塾のホームページの違いは何でしょうか。
非常に簡単です。
ホームページを更新し続けているかどうかです。
もし、二週間も放置されていたら、うまく活用されていない場合がほとんどでしょう。ただの飾りになっている状態です。
それを踏まえて、塾のホームページを作る時に、注意すべき点は何でしょうか。何だと思いますか?
- 誰が更新をするのか
- スマートフォン対応しているのか
- Web解析ツールが入っているのか
です。
誰が更新をするのか
更新する人は、Web業者なのか、塾の教室長(またはそれに付随する先生)なのか。
まずは、それだけを明確に考えてください。
Webのデザインや見栄えなどにどうしても心が奪われがちですが、実は本質ではありません。
例えば、Web業者に更新をお願いするとします。
教室長の方が、夏期講習のキャンペーンをやりたいと思い、原稿を作ったとします。
その原稿をWeb業者に渡します。Web業者は更新します。
ただ、改行やわかりづらい表現があり、直したい部分がでてきて、修正依頼をかけます。そして、Web業者は更新します。
原稿ができているにも関わらず、ホームページ上に情報が出るのが、一週間以上かかるという事がざらにあります。
また、そのように、運用されている場合、運用のコストが高い場合があります。それは、Web業者の手がかかっているからです。
では、どうすればいいのか。
教室長自らがWeb更新する仕組みがあるホームページを作ればいいのです。パソコンから、入力するスキルさえ持っていれば、問題なく、更新できます。
専門的な知識も不要となります。
Web業者を介さないで更新できるため、日々更新することも可能です。
再度重要なことなので、書きますと
成功する塾のホームページと成功しない塾のホームページはホームページを更新し続けているかどうかです。
塾のホームページを作成し、依頼する時は、「Webページを更新するときは、私でもできるような仕組みにしてください」と絶対に言うようにしてください。
2.スマートフォン対応しているのか
ホームページ業者に依頼をし、何も言わないと、パソコンから見える画面を最初に見せてくれることが多いですが、これは大きな間違いです。
なぜなら、スマートフォンのアクセスのほうがPCよりも多いからです。私の担当している塾のアクセスの比率で、7割以上はスマートフォンです。
地域によって、違うとは思いますが、
スマートフォンからのアクセス > PCからのアクセス
というケースがほとんどです。
だからこそ、絶対に、スマートフォン対応を行い、スマートフォンから見えるデザインを意識して作るようにしてください。
3.Web解析ツールが入っているのか
具体的には、Google Analyticsが入っているかどうかです。
結局、ホームページやブログの最大の強みは何かというと、計測ができることです。
ホームページを更新した、Webの広告を打ったなどで、反響を確かめる。
反響がよければ、継続する。
反響が悪ければ、改善する。
これを、続けるだけです。それらの事ができないのであれば、ホームページはもたないようがまだいいでしょう。
逆を言えば、それさえできれば、集客はできるということになります。