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学習塾はWeb広告を試したほうが成長が早い

Web戦略には大きく3つあります。

  • ホームページやブログの活用
  • SNS(FacebookやTwitterなど)の活用
  • Web広告の活用

ホームページやブログの活用は、長期的にはとても優れた戦略です。

 

うまく活用できるようになってくると、検索エンジン(GoogleやYahoo!など)からサイトを訪れる人が多いのと、信頼されやすいページができます。

 

ただ、時間がかかる場合があるのと、長期的にやれば、確実にアクセスは上がっていくのですが、いつアクセスが増えるかわかりません。

 

結局やり方がうまくわからない場合、やっぱり辞めたとか、更新が続かない人も多いと思います。

 

私の感覚やクライアントを見ていると、最低1ヶ月〜3ヶ月は根を張るだけで、なかなか成果は見えづらいですが、それを超えてくると、定期的なアクセスが見込めるという印象があります。

 

また、塾の場合、アクセス数は当然多ければ多い程いいのですが、通ってくれる人にリーチしなければいけません。

 

そうなると、塾から半径何Kmかに、住んでいる人や、近辺の学校に通っている人でないと、あまり意味がありません。

 

そこで、Web広告の登場です。

 

ここでいう、Web広告は特にリスティング広告を指します。

 

リスティング広告とは、Googleなどで検索したときに、一番上に表示されるものです。

たとえば、渋谷 塾と検索します。

 

そうすると、このように表示されます。

渋谷 塾

上のほうに四角で囲まれて、小さく広告と書いてあります。

これは、クリックされると、広告を出している業者がお金を払っています。

 

お金を払う変わりに、確実に表示されるようになります。

 

Web広告であれば、一ヶ月の予算を決めて、広告を表示させることができます。1ヶ月の予算5万円や10万円など。また、特定の場所を指定することができます。全国なのか、東京なのか、東京の中でも、渋谷なのかなどなど。

また、広告費に関しては、大きい塾であれば、数百万〜とキリがありません。

 

規模はどうであれ、意識してほしいのは、いくらで、入塾や無料体験や資料請求までにいきついたのかという話です。

 

塾の月謝が1万5000円として、一人、1万円の広告で一人入塾させることができたら、どんどん広告費を使っていくべきでしょう。

 

逆に2万円の広告費で一人入塾した場合でも、塾の場合、数ヶ月や数年間在籍することも多く、この場合も、どんどん広告費を使っていくべきでしょう。

 

塾の単価に合わせて、いくらで、無料体験や入塾まできてくれるかという数値を決めることがとても重要です!!

 

あとは、ひたすら、トライ&エラーを繰り返すことです。

Webの広告は日々変更することができます。最初は少額で構いません。

 

反応率を見ながら、広告文をどんどんと変更することで、どの広告が良くて、どの広告が悪いのかがわかります。

 

そして、反応率の高い広告を作ったら、それに予算の大半をつぎ込めばいいのです。

反応率の低い広告であれば、すぐにやめるか、撤退するのがいいでしょう。

 

そうやって、繰り返していくことで、Web広告の効果が上がってきます。

ただ、一点気をつけなければいけないのは、Web広告に頼りすぎると、ひたすら、この数値を追っていかなければいけません。

 

最初はWeb広告を組み合わせることが効果的ですが、その後は、ホームページやブログ戦略をうまくやっていくことで、サーチエンジンからアクセスがくることを意識していくといいでしょう。

 

無料ですし、信頼度も高まります。

 

Web広告としては、

料金が高額な場合で、専門の業者にお願いしている場合

Google adwords

簡易にはじめていく場合や、自分で設定する場合などは

Google adwords Express

がオススメです。

 

Yahoo!の広告を選んでも問題ないのですが、最初に手を広げすぎると、結局管理がしきれないという問題があります。

 

私はGoogleでまず広告をやって、ある程度やっていくと、非常に効果の高いキーワードが出てきます。そこで、そのキーワードにお金をかけるのですが、1日の検索回数はある程度決まっています。そのキーワードに10万円つぎ込みたいのに、最大で5万円分までしかつぎ込めないという問題が起こります。

 

そうなった場合にYahoo!を使うというようにしています。

 

Googleに実際に電話をして聞くと、今はadwords Expressの方を推しているようです。adwordsは設定が複雑な分、リスティング業者と呼ばれて委託する場合などに有効かなと思っています。

 

ただ、規模が小さい場合、adwords Expressを塾内で運用していったほうが、いいと思っています。思っている以上にハードルは小さくなっています。

AdwordsとAdwords Expressの違いになります(各サービスの比較より引用)

AdWords Express AdWords
クリックに対してのみお支払い
自動管理 ×
ウェブサイトのないビジネス向けの手軽なソリューション ×
Google 検索と Google マップでの広告掲載
他の関連ウェブサイトでの広告掲載
モバイル広告
高度な広告フォーマット(動画など) ×
広告のターゲット地域設定 すべての地域 すべての地域

 

また、最近は、一定の広告料を支払えば、Googleの電話サポートも受けることができます。

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